6.16.2008

トルコ3:2チェコ

寝ぼけ眼をこすりながら起きただけの価値がある試合でした。

後半30分まで0-2とリードされながらの逆転勝ちは、トルコすごい!の一言に尽きます。僕は2002年W杯の戦いぶりを見てから、最後まであきらめない、調子に乗ったら手がつけられない、というトルコ代表のファンになってしまいました。だから、この試合も負けていながらも、何が起きるか分からない、何かやってくれそうな雰囲気を感じていました。

MVPはキャプテンを務めたFWニハトでしょう。チームメイトが焦っているときには「落ち着け」とジェスチャーを示し、自らは終盤に2得点と結果を出す。その冷静さとキャプテンシーは98年W杯のパラグアイ代表GKチラベルトを彷彿とさせるほど感動的でした。