1.28.2008

Softbankの軍門に降った日。

週末に携帯電話を変えました。それもただの機種変更ではなく、長らく使っていたauを離れ、Softbankへ乗り換えるという大英断でした(大げさな…)。

理由は2つあります。まずは料金。ヨメが以前からSoftbankだったため、家族割にすれば通話もメールも24時間無料。月々の使用料をシミュレーションしたところ、auよりいくらか安くなります。それにau時代は毎月の無料通話分を使い切ることなど一度もなく、利用明細を見るたびにクシャクシャにしてゴミ箱に捨てるなど苦々しい思いをしていたのですが、そんなムダもなくなります。

でも、それだけでは、わざわざ面倒を冒して携帯キャリアを変えようと思うまでには至っていませんでした。今回背中を押したのは、機種のデザインです。以前からSoftbankは(Vodafone時代とそれ以前も含め)、あまりイケてる機種がないと思っていました。デザインが悪いものは、どんなに性能や使い勝手がよくても愛着がわきません。それが今回初めて「持ってみたい」と思える機種が出たのです。これが決定打となりました。

消費者側に立ったサービスと、優れたデザイン。Softbankという会社の評価は賛否両論ですが、少なくとも僕にとっては有益な価値を提供してくれたのでした。