3.08.2008

引っ越すことになりました。

引越し先が決まりました。ひと駅分だけ東京から離れることになりましたが、今より家賃が安くなり、それでいて広くなり、多摩川に近い立地もよさそうで、駅からも比較的近い新築、という理想的な物件が見つかりました。

この部屋を見つけられたのは、ちょっとした執念によるものでした。実は、内見に行ったある物件を気に入り、一度はそこに決めようとしたのです。ところがヨメの「もっといい部屋があるはずだ!」という野性的とも言える勘を信じ、もう一度調べてみることにしたら、その日の新着として今回の物件がアップされていたのです。

経験上、立地や間取り、家賃などの条件から、その物件がすぐに埋まってしまうであろうことは容易に想像がつきました。それまでも何度も逃していましたから。その時、火曜日の夜遅く。もう不動産屋さんも閉まっていました。そこですぐに不動産屋のHPを検索し、営業は朝9時半からで、水曜日が定休だということをチェック。木曜日の朝9時29分に電話を入れ、その日の夕方に内見する約束を取り付けました。幸い僕もヨメもフレックスタイムなので、仕事を抜け出したり早退することも可能なのです。そして夕方、まだ建築中の中を内見してみたら、予想通り分譲仕様のいいマンション。その場で申込書を記入したのでした。

この素早いアクションのおかげで、そのマンション内でも特に好条件の部屋を借りられることになったのでした。部屋探しには情報量と努力と、ちょっとした運が必要なのですね。